スコアメーカー

コンピュータミュージック

カワイホームページ

意美音

2017年10月05日

連符の入力

吹くスタッフです。

前回、連符の入力について少し触れましたが、スコメ11になって画面も変わっていますので、もう少し詳しく説明しておきましょうface01
貼り付け済みの音符を連符にするには、まず矩形選択などで音符や休符を選択します。


この後、「記号」メニューの「連符」コマンド(Ctrl+T)を実行します。
選択された音符や休符が、音価や数に応じた連符となります。



たくさんの連符を続けて入力したい場合は「自動連符」機能が使えますicon01

コントロールバーやパレットパネルで音符を選択します。


コントロールバーの「自動連符」をオンにします。


音符を入力すれば、自動的に3連符が入力できます。



3以外の連符を自動連符で入力することも可能ですicon01

コントロールバーやパレットパネルで音符を選択します。


マウスを右クリックして「プロパティパネル」を表示します。


「自動連符」をクリックして連符の数字を選択します。


これで数字5の連符が自動入力できるようになります。


ところで、スコメ11では「プロパティパネル」がマウスカーソルの近くに表示されるようになりましたので、このままだと音符を貼る時に邪魔になるかもしれませんicon10

そんなときは、ショートカット(Alt+1)で、「プロパティパネル」がすぐ消せますicon12
(消えないときは、マウスカーソルを「プロパティパネル」の外に出してください)


もう1つ、数字が3の場合だけに限りますが、Yキーで数字が3の自動連行がオンオフできますicon01
8分音符を貼りながら途中でYキーを2回押すだけで、このような楽譜も簡単に作れますface02

ご意見お待ちしております
Posted by スコメスタイルスタッフ at 11:00 │Tips集