2009年11月17日
バロックピッチ
先週は国文祭で松下耕先生と合唱漬けだったうた屋です。
さて、「山椒は小粒でぴりりと辛い」FX4のちょっとした改良シリーズ。今日は、演奏のピッチのお話です。FX3のときから、演奏の基準ピッチはA=440Hzに対して±10ヘルツ調整できたのですが、FX4ではその調整幅が大きく拡大して392~466Hzに設定できるようになりました。
これは、
さて、「山椒は小粒でぴりりと辛い」FX4のちょっとした改良シリーズ。今日は、演奏のピッチのお話です。FX3のときから、演奏の基準ピッチはA=440Hzに対して±10ヘルツ調整できたのですが、FX4ではその調整幅が大きく拡大して392~466Hzに設定できるようになりました。
これは、
「バロックピッチ」をはじめとするさまざまな演奏ピッチに対応するためのものです。
一口にバロックピッチといってもいろいろあるんですね。先日ヘンデルのメサイアを歌ったときは、電子チェンバロを415Hzに設定して演奏しました。これはほぼ半音低い設定になります。これがカンマートーンといって狭義のバロックピッチなんだそうです。
その他にも、ベルサイユピッチとかコーアトーンとかいろいろあるようです。Wikipediaなどで調べた限り、FX4の演奏ピッチはこれらをすべてカバーしたことになります。
一口にバロックピッチといってもいろいろあるんですね。先日ヘンデルのメサイアを歌ったときは、電子チェンバロを415Hzに設定して演奏しました。これはほぼ半音低い設定になります。これがカンマートーンといって狭義のバロックピッチなんだそうです。
その他にも、ベルサイユピッチとかコーアトーンとかいろいろあるようです。Wikipediaなどで調べた限り、FX4の演奏ピッチはこれらをすべてカバーしたことになります。
Posted by スコメスタイルスタッフ at 15:00
│FX4の新機能