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2020年11月19日

タブ譜入力パネルを使った入力

たたくスタッフです。

今年のクリスマスは例年とは少し違った感じになりそうですね。
おうち時間を活用するためにクリスマスに楽器を贈るというのもアリかもしれませんface02

今回はプラチナムに搭載されている「タブ譜入力パネル」を使って、「きよしこの夜」のウクレレタブ譜を入力してみますicon12
(タブ譜入力パネルはプラチナムグレードのみの機能です。スタンダート、エディターでは使用できません。)
タブ譜入力パネルで入力
新規作成して、パートのプロパティ「譜表の種類」でウクレレのタブ譜を選択します。
タブ譜入力パネルで入力

先頭に4分の3の拍子記号を貼っておきます。

右端のパネルバーにある「タブ譜入力パネル」ボタンをクリックしてタブ譜入力パネルを表示します。

タブ譜入力パネルで入力
基本的な操作は、左側で弦とフレットを指定、右上で音価を指定、中央のボタンで入力という流れになります。

では、実際に入力してみましょう。

まず、「フレットボードをクリア」ボタンで中身をクリアしてから、2-4弦の×印(ミュート)をクリックして○印(開放弦)にします。
タブ譜入力パネルで入力

右上で「付点4分音符」を選択して、中央にある「音符を入力」ボタンをクリックすると、フレットボードの内容が楽譜のキャレットの位置に入力されて、キャレットが次の位置に移動します。
タブ譜入力パネルで入力
タブ譜入力パネルで入力

同様にフレットボードで1弦の開放弦のみ、音価を8分音符にして入力ボタンをクリック。
フレットボードで4弦の開放弦のみ、音価を4分音符にして入力ボタンをクリックという感じで、入力をしていきます。
タブ譜入力パネルで入力

フレットボードに慣れている場合は、タブ譜入力パネルを使うことで入力効率がグンと上がりますョicon14
(タブ譜入力パネルの使い方については、リファレンスマニュアルもご参照ください。)

たたくスタッフからのささやかなクリスマスプレゼントとして、今回入力した楽譜ファイル(sdx)を差し上げます。
ご希望の方は下のリンクからダウンロードしてください。

きよしこの夜 ウクレレタブ譜(自動伴奏付き)(silentnight_uke.sdx)

ご意見お待ちしております
Posted by スコメスタイルスタッフ at 10:00 │プラチナム(Pro)のススメ