2015年06月04日
ムジカフィクタ
吹くスタッフです。
ルネサンス時代の合唱楽譜に頻繁に登場するムジカフィクタをご存知でしょうか。
これは、音符の上下にシャープやフラットを置く書き方です。
通常のシャープやフラットは音符の上下に貼ることができませんが、
ルネサンス時代の合唱楽譜に頻繁に登場するムジカフィクタをご存知でしょうか。
これは、音符の上下にシャープやフラットを置く書き方です。
通常のシャープやフラットは音符の上下に貼ることができませんが、
PROをお使いであれば、スコメの発想標語で、ムジカフィクタと同等の記号を作成することができます
発想標語パレットの一番下、「新規」ボタンをクリックします。
表示される「発想標語の設定」ダイアログボックスで、左側のリスト「表示」が選択された状態にします。
一番上のテキスト入力エリアにシャープの場合は「#」、フラットの場合は「b」と入力します。
「フォント」を「記譜フォント」にします。
「大きさ」を、「40」にすると、通常のシャープやフラットと同じ大きさになります。
「位置」で、 をクリックすると、音符の真上に貼りつくようになります。
また、「名称」を「#ムジカフィクタ用」などにしておくとわかりやすいでしょう。
左のリストで「演奏方法」をクリックします。
「対象」を「音符」にします。
「演奏方法の種類」を「音の高さ(加算量)」にします。
「ノートナンバー加算量:」を、シャープの場合は「1」、フラットの場合は「-1」にします。
OKボタンを押して「発想標語の設定」ダイアログボックスを閉じると、発想標語パレットに追加されます。
これで、音符の上下に貼りつくムジカフィクタが作成できました
発想標語パレットの一番下、「新規」ボタンをクリックします。
表示される「発想標語の設定」ダイアログボックスで、左側のリスト「表示」が選択された状態にします。
一番上のテキスト入力エリアにシャープの場合は「#」、フラットの場合は「b」と入力します。
「フォント」を「記譜フォント」にします。
「大きさ」を、「40」にすると、通常のシャープやフラットと同じ大きさになります。
「位置」で、 をクリックすると、音符の真上に貼りつくようになります。
また、「名称」を「#ムジカフィクタ用」などにしておくとわかりやすいでしょう。
左のリストで「演奏方法」をクリックします。
「対象」を「音符」にします。
「演奏方法の種類」を「音の高さ(加算量)」にします。
「ノートナンバー加算量:」を、シャープの場合は「1」、フラットの場合は「-1」にします。
OKボタンを押して「発想標語の設定」ダイアログボックスを閉じると、発想標語パレットに追加されます。
これで、音符の上下に貼りつくムジカフィクタが作成できました
Posted by スコメスタイルスタッフ at 11:00
│こんな記譜ができます