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2012年04月26日

便利機能を使って認識結果を修正 その2

吹くスタッフです。

iPad対応アプリPDFミュージシャンの発売は明日からです。
どんなアプリかについては上記リンクに記載してありますのでぜひご覧ください。

スコアメーカーの活用の幅がさらに広がる、スコアメーカーとの相性抜群のアプリですよ。

さて、これまで認識結果修正の準備的なお話をしてきましたが、実際に認識結果の修正を始める前に、全体をざっと見渡して、画像や認識オプションを変更して再認識した方が良い部分がないかチェックしておいた方が良いでしょう。

ここで、
「全体をざっと見渡す」ために便利なのが「ジャンプ」機能です。icon01

[編集]メニュー、[ジャンプ]コマンド、もしくは「ナビゲーション」ウィンドウの「ジャンプ」タブを開きます。



認識結果にリハーサルマークがあると、リハーサルマークのある小節のリストが表示されます。
リストをダブルクリックすると、その小節にジャンプしますので、認識結果の各所をざっと見渡すことができます。

また、このリストで、リハーサルマークの認識結果を確認することもできます。icon01

上の例では、リハーサルマークDが抜けていますので、CやEをダブルクリックしたり、「小節番号」に、CとEの中間の数字(例:45)を入力してジャンプすると、リハーサルマークDを認識失敗した箇所が探しやすくなります。

そして、リハーサルマークを最初に修正しておくと、PROの場合は、ある機能icon12を使って、別の種類の記号の認識失敗や誤認識を確認しやすくなります。

ある機能とは何か・・・、については次回の吹くスタッフ記事をお楽しみに。face01

ご意見お待ちしております
Posted by スコメスタイルスタッフ at 11:00 │認識結果を修正しよう