2022年03月17日
ブルックナー交響曲第2番
たたくスタッフです。
ブルックナー交響曲第2番ハ短調の冒頭、バイオリンパートはトレモロで書かれています。

人が見ると、1小節に12音弾けば良いんだなと理解できますが、スコメでそのように演奏させるには少し工夫が必要です
ブルックナー交響曲第2番ハ短調の冒頭、バイオリンパートはトレモロで書かれています。

人が見ると、1小節に12音弾けば良いんだなと理解できますが、スコメでそのように演奏させるには少し工夫が必要です

エラー表示をONにして普通に音符とトレモロを入力すると、小節内の音符が多すぎるので赤くなります

小節内の長さを合わせるために連符を付けて、連符のプロパティで「全体時間」を1小節分の「1920」に設定します。(4分音符480×4拍=1920)

これで小節内の長さは合いました。(連符はマスクしておきます)
次にトレモロの速さを合わせるために、トレモロを選択して、プロパティで「音価」を「160」に設定します。(1小節1920÷12音=160)

残るは数字の6ですね
今回は運指記号を使ってみます。
音符入力コントロールバーの右のほうにある運指記号を選んで、プロパティで「テキスト」を「6」に変更します。


あとは通常の運指記号と同じように入力すればOK
(オプションの設定により、1回クリックまたは2回クリックで入力できます)
トレモロの演奏で困ったら、この連符を使う方法を試してみてくださいネ


小節内の長さを合わせるために連符を付けて、連符のプロパティで「全体時間」を1小節分の「1920」に設定します。(4分音符480×4拍=1920)

これで小節内の長さは合いました。(連符はマスクしておきます)
次にトレモロの速さを合わせるために、トレモロを選択して、プロパティで「音価」を「160」に設定します。(1小節1920÷12音=160)

残るは数字の6ですね

今回は運指記号を使ってみます。
音符入力コントロールバーの右のほうにある運指記号を選んで、プロパティで「テキスト」を「6」に変更します。


あとは通常の運指記号と同じように入力すればOK

(オプションの設定により、1回クリックまたは2回クリックで入力できます)
トレモロの演奏で困ったら、この連符を使う方法を試してみてくださいネ

Posted by スコメスタイルスタッフ at 10:00
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