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意美音

2008年01月08日

スペックに現れない改良

うた屋です。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

大晦日には、無事家族そろって映画を見に行くことができました。(詳しくは前回の記事参照)

さて今年の投稿第一弾です。
スコメがFX2になって、FXと何が変わったのか?については、こちらの比較表を見ていただければわかります。でも、これ以外にも「新機能」として表現できない多くの改良が施されているのです。今日はそれを少しご紹介しましょう。

まずは、全体的な動作の高速化があげられます。楽譜作成モードでの編集操作などが全体的に軽くなっています。

そして、ファイル容量のコンパクト化もうれしいですね。FXになったとき、SDFからSDXになって表現力は飛躍的に向上したのに伴いファイルサイズも大きくなったのですが、圧縮によって小さくすることができました。

もちろん認識精度もコツコツと改善してきています。細かな部分での認識ミス対策は目立たないけど、着実に向上しているんです。

ノーテーションソフトの肝である音符のスペーシング品質も、FX2になってかなり向上しました。楽譜のスタイルに合わせてスペーシングルールをカスタマイズすることで、その効果はさらにアップします。

また、SDFやSMFのインポートの再現性もいろいろ見直しをして改良されていたり、移調もかなり賢くなったり(転調を含む楽譜を移調した際の調号の決定など)・・・と、見えないところでの改良はたくさんあるのです。

ご意見お待ちしております
Posted by スコメスタイルスタッフ at 14:00 │FX2の新機能