2007年10月10日
五線レイアウトのツボ
「10月10日が体育の日」という古い概念から抜けきれない"うた屋"です。
今日は、五線の配置を上手に行うためのコツをちょっとお話しましょう。
今日は、五線の配置を上手に行うためのコツをちょっとお話しましょう。
複数のパートからなる楽譜をページの中にきれいに収めるための設定は、[楽譜の設定]コマンドの「五線」で行います。
最初に基準となる五線の高さを決めてもらいますが、そこでポイントになるのが「何を基準に配置するか」です。
アプローチの仕方として、「1ページに収める段落数を決める」考え方と、「パートや段落同士の間隔を決める」考え方の二通りがあります。ワープロソフトでも、「1ページ何行」という設定方法と、「行間や段落間を決める」設定方法があるのとちょうど同じです。
基本は、パート数が少ないピアノ譜やヴォーカル譜などでは「段落数」で、パート数が多いアンサンブル楽譜などでは「間隔」を基準にしたほうがいいと思います。
最初に基準となる五線の高さを決めてもらいますが、そこでポイントになるのが「何を基準に配置するか」です。
アプローチの仕方として、「1ページに収める段落数を決める」考え方と、「パートや段落同士の間隔を決める」考え方の二通りがあります。ワープロソフトでも、「1ページ何行」という設定方法と、「行間や段落間を決める」設定方法があるのとちょうど同じです。
基本は、パート数が少ないピアノ譜やヴォーカル譜などでは「段落数」で、パート数が多いアンサンブル楽譜などでは「間隔」を基準にしたほうがいいと思います。
Posted by スコメスタイルスタッフ at 10:00
│Tips集