2011年09月22日
最適な解像度
吹くスタッフです。
昨日の台風で被害に遭われた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
引き続き二次災害にお気をつけください。
さて、たまには認識率の話もしてみようと思います。
昨日の台風で被害に遭われた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
引き続き二次災害にお気をつけください。
さて、たまには認識率の話もしてみようと思います。
以前、「認識率アップ大作戦」と題して、何件か書いていますが、そのうちの1つをちょっと復習です。
(当時とは状況が変わっている部分もありますので)
認識結果の認識率にちょっと納得ができないとき、画像認識モードの下のステータスバーをごらんください。
「最適な解像度」の部分の数字が、1.0に近い値ではなく、3.2など、1.0からかけ離れた値になっている場合、もしかしたら挽回のチャンスがあるかもしれません。
まず、最適な解像度の数字をメモしておきましょう。
その上で、新規認識し、もう一度楽譜をスキャンし直します。
スキャナの取り込み画面で、現在の取り込み解像度設定を確認します。
例えば、現在の取り込み解像度設定が、150dpiで、メモした最適な解像度が3.2の場合、150 x 3.2 = 480 dpi が最適な解像度となります。
新しい解像度で楽譜をスキャンします。
ここで、480に正確に設定することが難しい場合は、大きい側にずらして例えば500dpiなどに設定しましょう。
スキャナ取り込み解像度の確認や設定は、スキャナによって異なりますので、スキャナのマニュアルをご覧ください。
認識率に変化はありましたでしょうか。
いろいろな状況によって認識率は変わります。この作業によって変化がなかったり、少し悪化する場合もありますのでご了承ください。
なお、スコメスタイルの「エントリー検索」で、「認識率アップ大作戦」を検索すると、以前の記事を見ることができます。
スキャンの解像度についても書いていますが、現在は当時より最適解像度が高くなっています。
最適解像度(dpi) = (7 x 350) / (五線幅(mm))
が現在の推奨となります。
この解像度でスキャンすると、ステータスバーの「最適解像度」が1.0に近い値になります。
(近ければOKです。正確に1.0にする必要はありません)
(当時とは状況が変わっている部分もありますので)
認識結果の認識率にちょっと納得ができないとき、画像認識モードの下のステータスバーをごらんください。
「最適な解像度」の部分の数字が、1.0に近い値ではなく、3.2など、1.0からかけ離れた値になっている場合、もしかしたら挽回のチャンスがあるかもしれません。
まず、最適な解像度の数字をメモしておきましょう。
その上で、新規認識し、もう一度楽譜をスキャンし直します。
スキャナの取り込み画面で、現在の取り込み解像度設定を確認します。
例えば、現在の取り込み解像度設定が、150dpiで、メモした最適な解像度が3.2の場合、150 x 3.2 = 480 dpi が最適な解像度となります。
新しい解像度で楽譜をスキャンします。
ここで、480に正確に設定することが難しい場合は、大きい側にずらして例えば500dpiなどに設定しましょう。
スキャナ取り込み解像度の確認や設定は、スキャナによって異なりますので、スキャナのマニュアルをご覧ください。
認識率に変化はありましたでしょうか。
いろいろな状況によって認識率は変わります。この作業によって変化がなかったり、少し悪化する場合もありますのでご了承ください。
なお、スコメスタイルの「エントリー検索」で、「認識率アップ大作戦」を検索すると、以前の記事を見ることができます。
スキャンの解像度についても書いていますが、現在は当時より最適解像度が高くなっています。
最適解像度(dpi) = (7 x 350) / (五線幅(mm))
が現在の推奨となります。
この解像度でスキャンすると、ステータスバーの「最適解像度」が1.0に近い値になります。
(近ければOKです。正確に1.0にする必要はありません)
Posted by スコメスタイルスタッフ at 12:30
│認識率アップ大作戦