2013年07月25日
8付き音部記号の入力
吹くスタッフです。
上下に8の付いた音部記号
が、合唱譜などで使われることがあります。
これは通常の音部記号より1オクターブ上下に音がずれるという意味ですが、記号パレットには8の付いた音部記号がありませんので、どうやって入力するのだろうと思われる場合があるかもしれません。
いろいろな入力方法がありますが、一番簡単な方法は、
上下に8の付いた音部記号
が、合唱譜などで使われることがあります。
これは通常の音部記号より1オクターブ上下に音がずれるという意味ですが、記号パレットには8の付いた音部記号がありませんので、どうやって入力するのだろうと思われる場合があるかもしれません。
いろいろな入力方法がありますが、一番簡単な方法は、
ドラッグ入力です。
パレットでト音記号などを選び、
楽譜上でマウスの左ボタンを押したまま、上下にドラッグしてください。
楽譜に貼り付け済みの音部記号を8付きに変更できる場合もあります。
楽譜上の音部記号を選択し、緑色になる箇所であれば、プロパティウィンドウで8のありなしを変更することができます。
プロパティウィンドウの「オクターブ」を、「オクターブ上」などにします。
楽譜上の音部記号をクリックしても緑色にならない場合は、プロパティウィンドウでの変更はできません。
入力カーソルを8付きにすることもできます。
お気に入りパレットや入力パレットで音部記号をクリックします。
プロパティウィンドウの「オクターブ」を、「オクターブ上」などにします。
これで楽譜に音部記号を貼り付ければ、8付きの音部記号になります。
入力カーソルを8なしにするには、「オクターブ」を「標準」に戻してください。
PROの場合は、パートテンプレートを適用すると音部記号に8を付けられる場合があります。
パートを選択し、「パート」メニュー、「パートテンプレートの適用」で表示される、「パートテンプレートの適用」ダイアログボックスで、ジャンル「合唱・声楽」の、テノールを適用しますと、合唱のテノールパートで一般的に使われる下に8の付いた音部記号になります。
このようにして音部記号を変更した時に、貼り付け済みの音符の高さが変わってほしいのか変わってほしくないのかによって、音高の自動変換をオンオフしておいてくださいね。
パレットでト音記号などを選び、
楽譜上でマウスの左ボタンを押したまま、上下にドラッグしてください。
楽譜に貼り付け済みの音部記号を8付きに変更できる場合もあります。
楽譜上の音部記号を選択し、緑色になる箇所であれば、プロパティウィンドウで8のありなしを変更することができます。
プロパティウィンドウの「オクターブ」を、「オクターブ上」などにします。
楽譜上の音部記号をクリックしても緑色にならない場合は、プロパティウィンドウでの変更はできません。
入力カーソルを8付きにすることもできます。
お気に入りパレットや入力パレットで音部記号をクリックします。
プロパティウィンドウの「オクターブ」を、「オクターブ上」などにします。
これで楽譜に音部記号を貼り付ければ、8付きの音部記号になります。
入力カーソルを8なしにするには、「オクターブ」を「標準」に戻してください。
PROの場合は、パートテンプレートを適用すると音部記号に8を付けられる場合があります。
パートを選択し、「パート」メニュー、「パートテンプレートの適用」で表示される、「パートテンプレートの適用」ダイアログボックスで、ジャンル「合唱・声楽」の、テノールを適用しますと、合唱のテノールパートで一般的に使われる下に8の付いた音部記号になります。
このようにして音部記号を変更した時に、貼り付け済みの音符の高さが変わってほしいのか変わってほしくないのかによって、音高の自動変換をオンオフしておいてくださいね。
Posted by スコメスタイルスタッフ at 11:00
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